数寄屋袋を作りました。
もともと市販の和柄のものをずっと使っていたのだけど、もう少し大きかったら使い勝手がいいのになと思って、自分好みの大きさの数寄屋袋を作ってみました。
数寄屋袋は大寄せのお茶会に行くときに便利です。
会場のクロークに大きな荷物を預けて、最小限の手荷物は数寄屋袋に入れてしまいます。例えば、帛紗セット、ハンカチ、ちり紙、貴重品の小財布、スマホあたりかな。番号札とかチケットとかも。数寄屋袋は手に持って歩いてもいいし、後ろの帯のランドセル部分のすき間に入れることができるのもいい。
ちなみにもともと持っていたのがこちら。市販の和柄です。
次に作ったのが黄色の水玉。
それでも少し小さく感じたので、今回ハリネズミ柄を作りました。まだ外出先では使ってないのでなんとも言えませんが、理想に近い大きさかも。
蓋を開けた時の裏地の色にこだわりました。
ハリネズミ柄は裏返すとハリネズミが逆さになってしまうので、あまり数寄屋袋には向かないかもしれないですね。
こういう柄なら、旅先で、ホテルや旅館の部屋から、スマホとハンカチだけ持ってレストランとか売店に行きたいときにさりげなく持てそうじゃないですか?
柄を考えながら作るのが楽しいので、またいろいろ作ってみようかな。