かもめ日和

日々のことをつれづれと

ガノンドロフを倒しました

ガノンドロフを倒した。

倒したのは「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」のラスボスであるガノンドロフ
ガノンドロフとしては2体目だ。

 

昨年の春、「ゼルダの伝説」の最新作「ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム」略してティアキンが発売になり、ゲーム好きな娘と息子は発売日に手に入れて、ササッとクリアしていた。

その時点では私はRPGなんて自分には無理だと思っていたし、コントローラーの操作にも不安があった。それでも横からゼルダのゲームのプレイ画面を見ていると、とにかく映像が綺麗だし、海に山に空、湖に遺跡、地下、廃墟、宿屋や村、あちこち縦横無尽に旅をすることができて、まるでもう一人の自分が冒険をしているみたいで楽しそうだな~とは思っていた。

 

昨年の春はまだコロナ禍で、観光や外出をするのがはばかられていた。また、私事ながら、2月に入院していたので、退院後は買い物に行く以外はあまり外に出ずに養生していた。時間はたっぷりあった。

やってみるか。

おそるおそる「ゼルダの伝説」の最新作ティアキンのほうをスタートした。最初は操作もおぼつかないし、RPG自体になじみがないので、攻略サイトをみながら、ゆっくりゆっくり。夢中になってプレイした。美しい。面白い。フィールドが広い。海、山、空、地下。外出もままならない状況を取り戻すかのようにあちこちうろついた。

 

あとはラスボスを倒すところまで…というところまで来た時に、急に終わるのが惜しくなってしまった。一旦本筋から離れて、やりこみ要素の部分、例えばコログ集めやカバンダ探し、素材、武器、防具などの図鑑をすべて集めていった。料理も全部作った。

そうしてなんと100%コンプしたのだった。

そこまでできたらラスボスを倒せよぉ~とつっこまれ、ラスボスのガノンドロフを倒した。感動したけどそれ以上にさびしかった。ゼルダの世界は私の一部でもあった。

 

そうなると、ゼルダロスみたいな気分になって、今度は前作ブレワイにチャレンジ。6年前に出ていたものだそうだ。ストーリーの順序が逆になってしまうのだけど、キャラクターがちゃんと成長していたり、つながりがあって面白かった。

 

そして今回もラスボス手前で、やはり惜しくなってしまい、コログを集め始めた。ブレワイのコログは私の実力不足ということもあり、なかなかコンプは難しそうだったので、出来る範囲内で集めて、ラスボスに挑み、無事ラストシーンを迎えた。

このまま終わってしまうのは惜しいので、今は図鑑をコンプしようとメモをとりながら少しずつ集めていっている。

 

久々にはまったなあ。ゼルダの冒険、次回作を楽しみにしてます!